第4章 ★初陣:思いの翼★
痛みで目を開ける。気絶していた……? 頬がヒリヒリ痛む。殴られたらしい。
『イ“ッ”ダネ“ ゾン”ナ“ニ” ギモ“ヂ ヨ”ガッ“ダ?』
「……」
イッタ? て何。よく分からないので、黙っておく。反応したら楽しませるだけだ。
ソレが私の両腕に絡みつき、手を引っ張る。もがいてもビクともせず、手が股間へと当てられた。
触りたくない触りたくない触りたくないっ!
そう唱えても、無駄だった。
「いやああああっ!」
気が付いたら叫んでいた。それでも、ソレの動きは止まらない。
『今日は、たっくさんの事を勉強しようね? まずは……』
「ひゃあああっ! なに、なに、やだ、やだああっ!」
突起物に触れた瞬間、体に電流が走り、気付いたら漏らしていた。透明な液体。呼吸がし辛くてて肩で息をしてしまう。知らない感覚。頭がついていけない。
突起物に触れないようにしつつ、穴の周りをなぞるように手を動かされる。それだけなのに、体が勝手に動いてしまう。もどかしい。
『突起物は、クリトリスっていうんだよ。さっき漏らしたのは潮』
「く、り? ……しお……?」
『そして、気持ちよくて体の力が抜けちゃうのが、イクって事だよ』
優しく頬を撫でられ、まるで愛されているような気持になる。
「あ、たし……あぁ……んあ……」
『クリを触って、潮を吹いてイッた淫乱なメスだよアリア。君は、触手に支配されて、無理やり犯されているのに、感じてアヘ顔晒してイッてしまう淫乱でドMで可愛い子だ。触手の体液には媚薬効果がある。君は、媚薬のせいで乱れているんだよ。ほら、媚薬のせいでこうなってるんだから、もう、我慢せずに、正直な気持ちを言ってごらん?』
「び、やく……?」
『そう。Hな気分になるお薬の事だよ』