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Cat Love【ONE PIECE】
第1章 ずっと大好き 大切な幼馴染み
「ねえルフィ」
ルフィは何も答えない。
「ねえ、ルフィッ…!」
私がルフィの手を引くと、こちらを振り返らないままルフィが口を開いた。
「悪かった…」
「え?」
そう言いながら、ルフィは行ってしまった。
一度もこちらを振り返らずに。
私はこの時分からなかった。
この事で、私とルフィの絆が大きく変わってしまった事に。
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