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Fate夢 短編集

第3章 【幼い君】FGO/ギル夢/ほのぼの 主人公ロリ


「こりゃ一体・・・」
「もしや沙織・・・なのか?」
「そう、みたいです」


あの後、ミニ沙織ちゃんのおなかの虫が鳴いたため、マシュと一緒に食堂にきた。最初は警戒していたものの、今では信頼してくれてる沙織ちゃんは無邪気にもぐもぐとエミヤ特性のフレンチトーストを頬張りながら、幸せそうにはふはふしている。
うん、可愛い。

取り敢えずミニ沙織ちゃんは幼い頃の記憶しかなくて、私達のことはまるで知らなかった。
ダ・ヴィンチちゃん曰く・・・

~以下回想~

「あーやっぱりか。」
「一体沙織先輩に何がおこったんでしょうか?」
「ごめんねー。昨日試しに作った薬をせっかくだし、試してみたくて、たまたまメディカルチェックに来てた沙織ちゃんに栄養剤とか言って試しちゃったんだよねえ。」


と笑いながら話すダ・ヴィンチちゃん。


「若返りの薬ってできるのかなーって好奇心で作ってみたものの。実検体がいなくって。いいタイミングだし試しちゃおーってことで。あーでも!効果はきっと今日丸一日だよ!大丈夫!大丈夫!いやーでも、それにしても、可愛いねえ沙織ちゃん」


と笑いながら、沙織ちゃんを撫でていた。
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