第6章 夢語り【童磨】R18
無惨様はその手を緩めない。
大きく育った胸を揉みしだくと、赤い突起に舌を這わす。
こちらをチラリと見ると、二本の牙を俺に見せ付けるように笑った。
食べられる!
と思った瞬間、京子の口から漏れたのは……
「あぁ……ん……」
甘い甘い嬌声で……
さっきまで乳房にあった手は、いつの間にか白い太腿を這っていた。
どうやらその手は、京子の薄い茂みの中にあって……
ぐちゅ、ぐちゅ……と、大きな水音が響き出した。
「そんなに欲しかったか?」
無惨様が問い掛けると、京子は照れて俯いた。
その顔を上に向かせると、膝立ちをして……
立派に膨れ上がった魔羅を、京子の口元に押し当てた。
「咥えろ」
その一言で京子は大きな口を開けると、魔羅の先を含んだ。
そして懸命に舐めたり、吸ったり、扱いたりと……
えぇーーーーほんと?京子 そんなこといつ覚えたの?ずっと俺と一緒にいたよね?
「本能だ。これが人間だ、童磨。お前もよく知っているだろう?」
「……」
京子が魔羅を吸う音と、無惨様が京子の蜜壷を弄る音……そして、蒸れた下半身の臭いが俺の部屋を占領し出した。
すると無惨様がこちらを向きながら、さっきまで京子の内にあった指を抜きとり、とろりと濡れた指を舐めた。
「美味いな……京子。私好みの味だ。
もっと出せるだろう?
そうだ。童磨にも、味あわせてやろう。
京子の蜜を」
……これも断れないんだよね……