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せめて夢の中だけは ~【鬼滅の刃】短編集~

第1章 勘違い 【伊黒 ❤️ 甘露寺】


そうだわ!鏑丸よ!鏑丸!

素敵よね、いつも一緒にいて、あの赤くて丸い目が可愛いのよね!


でも、どうしていつも一緒なのかしら……?

寝ている時も、一緒なのかなぁ?

お風呂に入るときも?


もしかして鏑丸が、伊黒さんの背中を洗っているとか!?

やだ!可愛い!!!

だけど戦っているとき、首に巻いていたら暑くないのかしら?

私が汗っかきだから、そんな事を思うのかしら?


そういえば……


戦った後って、すごーくお腹が空くのよね……


体力ものすごーく使うから……

私なんかいつもお腹、ペコペコだから……




やだ、



もしかして



伊黒さんったら、


鏑丸は相棒じゃなくて……





非常食!?非常食なんじゃあ!?




もしかして、もしかして、もしかしてっ!!


そうなんじゃないっ!?



やだっ!

どうしよう!!!



でも もし、そうなら……





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