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せめて夢の中だけは ~【鬼滅の刃】短編集~

第8章 友達だよね?R18【キメツ学園/竈門 炭治郎 】


そう言って、クンクンと匂いを嗅ぐ炭治郎。

「ち、ちょっと、ちょっと!!!そんなとこの匂いなんて嗅がないでよっ!」

「どうしてだ?さっき京子も俺の嗅いでただろ?」

「そ、それは……んっ……」

「凄いな……京子も濡れてるよ……ほら……」


炭治郎が私の割れ目をなぞって、濡れた指を見せつけてきた。

「やだ、そんなの見せないでよ……」

「どうしてだ?せっかくだから、京子も見てみなよ。ほら」

炭治郎が身体を横にずらして、私の足をさっきよりも大きく広げた。

それは……

目の前にあった大きな鏡に私のアソコ写し、見せつけるためだった。

「や、やだっ!」

さすがに自分のを見るのは恥ずかしい。まして、こんな格好させられて……

「どうしてだ?見たことないって、言ってだろ?ほら、よく見て」

炭治郎が私の割れ目を広げている。

「凄く綺麗だ。あんな本に載っていたものとはくらべものにならない。この薄い毛もかわいいな」

そう言って私の薄い茂みも撫でてくる。

「ほんと……?」

正直、少し離れた鏡では、はっきりとは見えない。だけど……


びっくりするぐらい、厭らしい格好をしているのは

よく解った……





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