第8章 友達だよね?R18【キメツ学園/竈門 炭治郎 】
「もう止めなよ……女の子が見て、気持ちのいいもんじゃないだろう?」
「うーん、まぁ……玩具扱いだよね、これ。あ、おっぱいもいっぱい並んでる!で、炭治郎はどんなおっぱいが好き?」
「もういいだろう?」
「やだ。……これって……」
今度はお尻の穴ばかりを写したページだった……
「ほら!面白くないだろう!?だから、ここに隠してあったんだ!今度、アイツらに渡すつもりで!」
「いや、けっこう興味深い。だってこんなの見ることないもん」
「あのなぁー……」
そう言ったときに、炭治郎のLINEの通知音が鳴った。
「善逸からだ……」
そう言って無言になる炭治郎。
「何?お菓子、売ってなかったの?」
そう言ってスマホの画面を覗き込むと
『ちょーーっと、ねずこちゃんとデートしてくるからねぇ。晩御飯までには帰るからー』
…………
あんのバカ、本気で遊びに来ただけじゃん……
私のお菓子は!?
なんてまたイライラしてたら、炭治郎が
「京子って……その……こーゆーの……興味あるのか?」
また顔を真っ赤にして聞いてきた。