第2章 日常は
ジャ「知らぬ間に寝てました………」
リィナ「らしいね。無理しすぎなんだよ、ジャーファルは」
ジャ「………そんなに、無理してませんよ」
リィナ「バカ。顔見ればわかるの」
ジャ「そうなんですか……」
シュンと項垂れるジャーファル。
まさか、本気で隠せてたと思ってたのかな……?
リィナ「とりあえず、明日1日休んで。シンさんに直談判してくる」
ジャ「で、でも休んだら仕事が……」
リィナ「いつも私はジャーファルの言う事聞いて、休んだりしてるよ?たまには、彼女の言う事も聞いてよ」
ジャ「……わかりました」
リィナ「……そんなに、私と居るの嫌?」
ジャ「そんなことは!!」
リィナ「じゃ、明日は一緒に居よ」
ジャ「……はい…///」
たまの休みは、私のワガママ聞いてね
そんなこんなで、今日も一日過ぎてきます。
☆完☆