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【マギ】蛇娘 2

第3章 今、いくつですか?




ジャ「リィナ」


書類の整理をしていると、ジャーファルが話しかけてきた。


リィナ「なに?」

ジャ「少し、ヤムライハの様子を見てきて貰えませんか」

リィナ「ヤムを?良いけど……何かあったの?」

ジャ「この頃、自室に籠ったままでしてね…皆、心配しているので」

リィナ「そっか。じゃあ行ってくるね」

ジャ「えぇ。よろしくお願いします。ついでに、仕事の事も釘を刺しておいてください」

リィナ「うわ、鬼がいる(笑)」

ジャ「うっ…………」

リィナ「あははっ(笑)冗談だよ。じゃ、行ってきまーす」

ジャ「はい。行ってらっしゃい」


私は、ヤムの書類を持ちながら、部屋に向かう。

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