第2章 日常は
ジャ「ん…………」
リィナ「ごめん。起こしちゃった?」
ジャ「………いえ……」
眠そうに目を擦り、ムックリ起き上がる。
………寝起き、可愛いんだよね……。
ジャ「…………今……何時ですか……?」
リィナ「夜中の1時くらい(笑)」
私がそう言うと、ジャーファルが覚醒する(笑)
ジャ「そ、そんなに経ってたんですか?!?!今日終わらせなければいけない書類が………!!!」
リィナ「大丈夫だよ。私と文官さん達でやっといたから」
ジャ「………すみません……」
リィナ「別に良いって。なんの為に私らが居るの?もっと、部下を頼ってよ」
ジャ「………はい」
まぁ、ジャーファルは仕事大好き人間だからなー
簡単には、任せられないのかも……