第6章 居ない間に………?
リィナ「あの、紅炎さん、すみません。私は、ジャーファル一筋なんで!」
意を決して言うと、紅炎さんが溜め息をつく。
え?溜め息つく程?!
炎「面倒くさい。まぁ良い。今回は帰してやろう。だが、次はそうはいかん」
ニヤリと怪しげに笑う紅炎さん。
思わず、ゾクッとした。
すると、ジャーファルが睨み付け、脅すように言った。
ジャ「二度と来させねぇよ」
えっ?!来れないの?!
紅玉や、紅覇とかにも会えないの?!
それは悲しいよ………。
シン「行くとしても、共を付けて行くんだな。リィナ」
リィナ「はぁい………」
まぁ、最後はシンさんがまとめてくれて、一件落着した。
シンドリアに帰ったら、マトモになったジャーファルや、シャル兄、ヤムにこっぴどく叱られ、挙げ句の果てに、溜まりに溜まった仕事に追われた。
………ま、自業自得かぁ……(泣)
☆完☆
ーーアトガキーー
ジャーファルのキャラが、少しだけ崩壊しましたね(笑)
たまには、昔風のジャーファルも良いだろうと思いまして…………(^_^;)
キレたら、あぁなるのかもしれませんね(笑)
それと、長くなってすみませんでした!!