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【マギ】蛇娘 2

第3章 今、いくつですか?



今まで我慢してきましたが…………

襲ってしまいましょうかねぇ(黒笑)


そんな危険思想をしていると、リィナが肩に寄りかかってきた。


ジャ「リィナ……?」

リィナ「………ねぇ、ジャーファル。私がずっとこのままでも、好きでいてくれる……?」

ジャ「勿論です。どんな姿になっても愛していますよ」

リィナ「………じゃあ、私がこの歳の時、人を殺してても…………?」

ジャ「っ…………リィナ……」

いきなりの告白に、少したじろぐ。

人殺し…………

自分と、同じ………

すると、リィナが悲しそうな笑顔でこちらを向く。


リィナ「………ごめん。気にしないで」


今にも泣きそうな顔だった。

そんな顔で気にするな、と言われても無理な話です……。


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