第3章 今、いくつですか?
リィナ「はぁ………これ、何時になったら直るんだろ?」
リィナが、ベッドに腰掛けながら溜め息をつく。
そんなに悲観的にならなくても良いと思いますけどねぇ。
ジャ「まぁ、時間が経てば直ると言っているし、もう少しの辛抱ですよ」
リィナ「うん………」
それでも、まだシュンとしている。
………あぁもう……
見るに耐えなくて、リィナの頬にキスをする。
リィナ「は?!?!ちょ、ジャーファルっ?!?!/////」
ジャ「そんな顔、しないでください。リィナは笑っている顔の方が似合いますよ」
リィナ「ジャーファル………うん。ありがとう…////」
顔を赤くしながら、私にニッコリ微笑む。
………はぁ、誘ってるんですかね……?