第3章 今、いくつですか?
コンコン
リィナ「ヤムー?入るよー」
あ、ちなみにヤムって呼んでるのは、つい最近から。
なんか、ピスティだけずるいっ、って話になったんだよね(笑)
ヤムは、変な所で子供っぽい………
ま、面白いから良いけどね(笑)
…………てか、返事が返って来ないな…
リィナ「………ヤムー?居ないの?」
いや、居ないはずはないんだけどなぁ………
まさか、中で倒れてるとか?!?!
だとしたら、大変!!!!
私は、お構い無しにドアを思い切り開けた。
リィナ「ヤム!!!大丈夫?!?!なんかあった………」
ヤム「えっ?!リィナ?!今入っちゃ……!!!!」
リィナ「えっ?!?!」
すると、ヤムが書いたであろう魔法陣が光った。
リィナ「わっ……!!!」