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時の流れるままに2

第9章 新たなる始まりと夫婦喧嘩


私は魔法薬に使う薬草を取りに子供たちを連れて森に来ていた…
えっ?何で森があるのかって?
それはね?



エイプリルシーズンになったからですよ…
嘘の季節…
今は、ナイトメアが中心のクローバーの国ではなく…
ジョーカーが中心の季節…
私にとっては天敵の…
「やあ、ユキ♪」
不審者…
「ふしんしゃって何?てんてきって?」
「ミント、ミルク…ああいう人を不審者っていうのよ…」
「子供に何を教えてるのかな?それに俺は不審者じゃないし…」
「私にとって貴方は不審者です…」
あれ?何だかこのやり取り…デジャぶる…んだけど…
まあいっか←
「で、この子達は?ユキとナイトメアに似ている気がするんだけど…」
「不審者に教える義理は無いと言いたい所ですが、教えないと後から色々と面倒くさそうですね…ミント、ミルク…自己紹介は?」
2人は丁寧に自己紹介をした…
「へぇ~夢魔と魔女の娘か…俺はジョーカーだ…宜しく…」
「…後でまた来ます。二人とも!行くわよ‥」
そう言うと(人1)は娘を連れて冬の塔に戻って行った…
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