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時の流れるままに2

第7章 ゲーム


会合が終わり…地形が安定し始めた…
塔の仕事もひと段落ついた頃…
またエイプリルシーズンがやって来た←
今回の招待状はこれを見越してのものだったらしい(汗)
「ナイトメア行くよ~」
「ああ‥」
「気を付けてくださいね~」
2人は出かけて行った…
「ねえ、ナイトメア…」
「ん?何だ?」
「手…繋いでも良い?」
「ああ…いいよ」
彼女の手は震えていた…
サーカスに行くのが怖い…といういつもなら聞かない声でさえ聞こえる…
「ナイトメア…」
「大丈夫だよ…ユキ…もし、危険な目にあったら…君を夢で包んで守ってあげよう…」
ナイトメアはユキの頭を撫でる…
「うっうん…ナイトメア…いこ!!」
2人はサーカスに向かった…
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