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時の流れるままに2

第6章 会合中


「こっ今回の会合は…」
「ナイトメア様それはさっきも言いました…」
ナイトメアはガチガチに緊張している…
私は補佐といってもやる事が少ないので…隣であの手紙の事を考えていた…
人の心を読んでいる余裕もないだろう…
と思っていたら目があった…
やばっ…気づかれた!?
…と思ったら小声で
「後で話がある…」
と言われた…
絶対あの手紙の事を聞かれる!!
そっと抜け出して隠さなきゃ←
私はそっと抜け出して自室に向かった…


不自然なほどに…道のりが長い…
だが、必死に走っている私には異変に気が付かなかった…
ユキは部屋に入ると魔法で鍵をかけ座り込んだ…
「やっヤバかった~」
「何がヤバかったって?」
「なっナイトメア!!どうして…」
会合は?と心の中で叫んだ…
「お開きになったよ…で、君は…何か隠してるだろう…」
「かっ隠して無いですよ!?」
「その手にあるのは何だ?」
私の持っている手紙を指さす…
「これは…」
ジョーカーからなんて絶対に言えない…
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