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時の流れるままに2

第5章 告白とジョーカーからの招待状


「魔女だ…」
「魔女よ…」
顔無したちのひそひそ声が聞こえる…
よくもまあ、無意味な事するな(笑)
この間は刺客を送り込んできたバカが居たし…
まあ、ペーターが抱き着いてくるとかピアスが来るよりは倒すの楽だけど…
その為に魔法を使うの面倒なんだよね…
ブラッドの性格がうつったのかも←
ほら、また役付きに恨みをもつ刺客が来たよ…
会合の期間が近いからか…
「一体、何の用かしら…顔無しさん♪」
「夢魔に会わせろ…」
銃を向けてくる…
「…どうして?ナイトメア様の補佐として要件きかせて頂きます」
「俺たちを会合に出席させろ…」
「断ります♪」
私はにっこりと笑うと…時計を杖に換えた…
杖を一振りして…一番近くに居た顔無しを凍りつけにした…
「ひぃ…」
顔無し達が逃げ出しそうになったので、木を茂らせて壁を作った…
因みに出入り口はユキの後ろにある…
顔無しそれぞれに自然の籠に閉じ込めて逃げられない様にする…
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