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時の流れるままに2

第4章 日常と仕事


眩しくて周りが見えなくなる…

やっと視界が元に戻ると…
帽子屋屋敷のボス(帽子屋)の部屋の前に居た…
早速、ノックをして入ると…
「おっ来たな!!ユキ!!」
「お久しぶりです!ブラッド!エリオット!」
私はにっこり笑って挨拶する…
「ハートの城のあいつと違って礼儀正しいな…」
「城の宰相と(人1)は親戚なだけだろう…(人1)とは違っていて当然だろう…」
「…それで、依頼は何ですか?塔関連以外の依頼でしたらいつも通りお受けします。」
「そうだな…エリオット…」
「おう!!今回の依頼は…」
今回の依頼は、現在塔の領地にいる帽子屋領所属の顔無しのマフィアを殲滅する事らしい…
話を聞いてると…以前会合期間中にナイトメアの命を狙った組織らしい…
普段だったら塔に関連する依頼は断っているが…
領主が狙われた事があるのなら話は別だ…
「本来は断っている依頼ですが…引き受けます…」
「行くぞ…」
今回は、帽子屋ファミリーの上層部全員で行くらしい…
「今回は…」
「塔の…ナイトメア様の部下として仕事させていただきます…」
ユキは時計をステッキに換える…
黑い目が細くなる…
「久々に本気が見れるか…」
ブラッドは笑う…
「当然よ…影からナイトメア様の命を狙う奴は…許しません…」
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