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one piece of my Dream [ワンピース]

第7章 好きだよ



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俺の目の前で乱れるしんが愛おしい。

まさか、こんな気持ちになるなんて……

町で女を抱いてるのを見られたあの日、しまった…って思った。

ほかの仲間に見られてもなんとも思わないし、あいつらだって、それぞれの性欲処理の仕方がある。

俺の事情だって仲間はわかっていた。

でも、しんには見られたくなかった。

慌てて船へ戻ると、クソコックにキスされてるあいつを見て、スゲェ…ムカついた。

クソコックは女好きだが誰彼構わず手を出すやつじゃないってこと知ってたから……

……ぁあ、コイツもか……

って思った瞬間、気付いた。

……俺、しんのことが…………………




そっからは、誰にも渡したくなくて、俺なりに必死だった。




「……んん……ゾ……ロ……もっ……ダメ……」

下着越しに秘部の突起を攻め続けていた俺の腕をつかみ、

大きな瞳に涙をためて、イヤイヤと首を振るしんが、

たまらなくそそる。

「ん?…なんだ?…限界……か?…」

……ぁあ、早く入れてぇ…

そんなことを考えながら、しんを絶頂へと導く。

「…ンんん---…」

大きく体をのけぞらせ、痙攣する下腹部。

湿り気を増した下着をゆっくりと脱がし、

ソファーの背もたれに持たれてぐったりとしているしんを見つめる。

………初めてか?いや、キヨってやつと…………

………………………

…………………

……俺が初めてならいいんだが……



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