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one piece of my Dream [ワンピース]

第3章 警戒



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「これとかどぉだ?」

「こっちは?しんは、体の線が細そォだから、あんたらの服だとおっきすぎるわよ」

「ンフフ。お人形さんみたいね」

ウソップ、ナミ、ロビンに囲まれて、次々と服をあてがわれていく。

「とりあえずもこれとこれね」

ちょっと大きめのつなぎと黒のピタッとしたタンクトップ。

「じゃあ私達甲板で待ってるからウソップと、服を交換したらまたおいで」

「ありがとう」

男部屋を出ていったナミとロビン。

「さっ、早く脱げよ」

「………えっ?…ウソップさんはここにいるの?…」

「なんか問題でもあるのか?」

「僕、体に見られたくないキズがあるから、

……後ろ向いてて欲しいんだけど…」

男所帯で育ったので肌を見られるのにあまり抵抗はないが、

左肩から腕にかけて描かれたモノを見られたくなかった。

「……わかった……」

そぉ言って、ウソップは僕に背を向けた。

帯をほどいて着物を脱ぐと、するりと見えた肌は白くきめ細かい。

胸を押さえつけるサラシよりも細くしなやかなボディラインが目に付く。





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