第1章 プロローグ

人から人へ伝わり後世に引き継がれていく
いつか色褪せてしまうかもしれないけれど
それを絶やすことなく私の言葉で紡いでいきたい。



最初は踏み出せた1歩もいつしか踏み出せなくなって
当たり前だった事が当たり前じゃなくなって
たくさんたくさん後悔もした。



でも知らぬ間に守られて大事な事を教えて貰ってた
拾い集めた後悔の欠片たちも
全部私の経験となって生きていく。



辞書には載ってない今この瞬間を
新しいページにインストール





未来 見つけてインストール─────