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想像の種【R18 ヒロアカ】

第14章 14




少しするとバスは広い空き地に停車をした。
相澤先生が言っていた

『1時間後に一回止まる』

なんだろう…そう思って邪魔にならないように補助席をたたみ自分の席に戻る
先に降り始めた切島くん達を見ているとキョロキョロと辺りを眺めていた
あとに続きバスを降りようとすると相澤先生に右肩を掴まれて耳元で囁かれる

『守って貰え』

「え?…どういう事ですか?」

意味のわからない言葉に質問をする…けれど、聞こえなかったのか相澤先生はバスを降りてしまった。
慌ててバスを降りるとプッシーキャッツのメンバー2人が宿泊先を説明していた

「早ければ12時前後かしらん」
「ダメだ…おい…」
「戻ろう…」

そう言うとみんながバスに戻ろうと一気にこちらに向かって走ってきた

「わるいな諸君…合宿はもう始まってる」

そう言うと今立っている土が畝り地形が変形して一気に崖下へ体が投げ出される

「きゃっ」

その勢いに思わず声が出てしまう。私では受け身も取れないそう思い最悪な展開を思い浮かべてしまうするとふわりと体が持ち上がる
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