第44章 ホークス オリジン
そして、オレに視線を送りまた真面目な顔をしてゆっくり瞬きをして
「荼毘好きだよ、雄英帰る前にもう一回しよ?」
「いいぜ、2人で楽しもうか…“帰る”まで」
笑う凛ちゃんの顔。
オレが理解して出ていこうとしてると安心したんだよね?
ニコリと笑って引き返して
「あー…やっぱり一回してから帰るわ…」
「あ”?素直に帰れよ」
「別に、空いてる穴使うくらい良いだろ?ね、凛ちゃん?」
オレがそう言うと驚いた顔をした。
君にだけ地獄は味合わせないよ、オレのために堕ちてくれたんでしょ?
なら、オレも付き合うから…。
一緒に汚れようか
けどね、今度は君が殺されるギリギリまで助けは出さないから。
君の自己犠牲の精神が本当に怖いよ