第44章 ホークス オリジン
だって
独り占め出来ない貴方のことを
手に入れ事が出来るかも知れない
チャンスなんだもん
ホークスのためなら何でもするよ
だから私を必要としてよ
私が天使なんかじゃないって証明してあげる。
初めての事も教えてあげるよ。
あなたが言った“汚い”に私もなるから
色々な人に教えてもらったこと全部使うよ
あの日々の潜熱を思い出せばいいだけなんだから
助けてあげるよホークス
でも、荼毘に犯されるだけは嫌だから
ホークスの体使わせて…
好きって言ってくれてありがとう
私、頑張れるから
「荼毘…」
「凛…お前、つまらない女になったな…」
体を動かして荼毘のモノを抜く、出された精液が床にパタパタと落ちてシミを作る
名前を呼ぶと律儀に返事をしてくれて“つまらない女”と教えてくれた
「荼毘が私に会いたかったの?」
「ああ…けど、失望してるな」
触れるだけのキスを荼毘にして、立ち上がりスタスタと奥に歩き荼毘へ振り向き笑う
「ねぇ、荼毘?そう言えば私、経験人数があの日に伝えた人数より2人増えたの…」
「知ってる…死柄木とホークスだろ?」
「正解。私の事手に入れたい?なら、もっとキモチイイ事しようよ…こんなの愛が無ければどうせスポーツでしょ?」
魅了する様に微笑めば荼毘の顔は歪み下卑た笑いを見せた
「その顔だよ凛…ピーピー泣くガキには興味ないんだよ…。なぁ、教えてくれいまのお気に入りは誰なんだ?」
「ホークスだよ?だって気持ちいいことたくさんしてくれるから…前に言ったでしょ?ねぇ?荼毘、嫉妬した?」
「ああ、するな…嫉妬でお前の事殺してしまいそうだ…」
「焼いてもまた謝るでしょ?それに、今日は…治すところ無いから焼けないよね?」
「益々気に入った…凛…」
その言葉を聞いてからホークスの方に歩いていく。足の間からは荼毘のモノが垂れる…そんな状況にホークスは驚いた顔をして私達を交互に見つめる
「だからね…私、良い事考えたの。ねぇ荼毘、3人でしようよ…絶対楽しいよ?荼毘も興奮するでしょ?…ヤらないなんて言わせないよ、私犯すの好きでしょ?」
そう言ってホークスに手を伸ばしてキスをする荼毘を誘いながらした私からの行動にホークスは驚き動きが鈍くなった