第44章 ホークス オリジン
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「今日の仕事はここまでね…お疲れ様」
「ありがとうございました!本当に勉強になりましたッ」
そう言うとみんなが笑顔でお疲れ様と言ってくれた。
この後は、私の歓迎会?をしてくれるらしい。
お店はホークスが選んだと言っていた
全員が私服なのに、私だけ制服で少しだけ狡いと思った
「ここだね…」
「ここかー…」
「わー!!水炊きのお店だー!!」
その反応を、みて全員が頭をヨシヨシしながらお店へと入っていった
「ホークスさん、神楽ちゃんに合わせたんだ」
「確かにあの反応して貰えるなら連れて来ちゃうの分かる」
「酒飲むなら焼き鳥食べたかった…」
「「分かる」」
ホークス事務所の人が入ればお店は貸し切り状態だった
「水炊きって初めて食べました!!これ、おいしいです!美味しすぎます!」
「ホークスさん、この表情みたら喜んだだろうね…」
その会話の通りホークスはまだ来ていなくて、ホークス事務所の人と当たり障りのない会話をしてその場を楽しんでいた。