• テキストサイズ

想像の種【R18 ヒロアカ】

第41章 41


「また沢山気持ちよくさせてあげるからね?」

その言葉が怖かった。ホークスの気持ちよくさせてあげるは調教のようなものだった。
その、言葉を投げかけられると、体が覚えているのか熱ってくる。
体はどんどんとイキやすくなって体が頭が全てホークスの事しか考えられなくなっていく。

「本当、すぐイクようになったよね…元々イキやすい子だったけど、この3日間やり倒してあげたから、そろそろ覚えてきたかな?ここ触られるとどうするんだっけ?」

クリトリスを押しつぶしたり擦ったりされればまた絶頂へと誘われる。
腰が浮く、つま先まで力が入る…またイク。

「…よく出来ました」

その言葉を聞いてガクンと力が抜ける。前戯で体がグズグズにされて、触れられる動作を指定されればイク様になってしまった。
上がった息が元に戻らない、体がビクビクと痙攣をはじめる


「っ…けーっ、…ご…くんッ…で…ちゃっーーーーっ」

腰がひけて何かが出ている感覚がしてなのに止められない。
涙が溢れ出して喘ぎ過ぎて喉も痛くなってきた

「へー…こんな事も出来るんだ」
「も…イき、たくないっ…」
「ダメだよ?」
「ど、して?」
「雄英、戻る前までに凛ちゃんをちゃんと調教しておかないと…」
「…戻って…も…他の人とは…しないよッ?」
「なんで?しなきゃダメだよ?した上でオレが良いって言わないと…ね?」
「い、いやだ…したくないッ」

その言葉にホークスの雰囲気が変わる



「分かれよ。凛…他の男どもに絶対に手に入れられないって、心も体もオレに堕ちてるってこと分らせてこいよ」



「っ…ホークスは私のこと…」
「好きじゃない」

その言葉に涙が溢れ出した。
好きでは無い、けれど私を他の人に渡すなんて事はしない。矛盾している感情が怖かった。



「今なら引き返せるよ…だからやめておきなよ」



手が伸ばされ涙を拭かれる。この行動が無ければ怖気付いて諦めていたかもしれなかった。
やっぱり、優しいよヒーローホークス
私はあなたを振り向かせられるような女になるから。だから今は下がらせてよ…


/ 320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp