第41章 41
「気がついてたんだ、オレが君の事を“利用価値”で判断してたこと」
「告白したときの返事で分かってた…そこまで馬鹿じゃないよ。けど、やっぱり“好きじゃない”って直接分かると悲しいね」
「凛ちゃんは、利用されて捨てられて…それでも良いの?」
「良いよ。…さっき、私が天使に見えたって言ったよね?あれは本心?」
「うん…本心」
「…ありがとう。けど、嫉妬を覚えちゃったからもう堕天してるよ…だか、もうこれ以上は汚れない。もう、汚れきってるもん」
その言葉を伝えるとホークスは顔を近づけて唇が触れる距離で
「まだだよ…まだ綺麗だ。もっと、汚してあげる」
そう言ってまた唇を重ねた。続きを催促する様にまた下着に手を滑り込ませてなれた手つきで指を入れる。2回もお預けされた体はホークスの指に絡みつき締め上げる
舌を絡ませながらクリトリスを弄られ指をバラバラに動かされる
気持ちいい。
キスが
指が
全てが気持ちいい
吐息が声が抑えられない
「…声、我慢して抵抗してたのに…もう良いの?」
分かっていて問いかけてくる。答えられないようにキスをされて舌を絡ませながら返事を遮られる。