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想像の種【R18 ヒロアカ】

第41章 41




ホークスの顔は見えない…突然2本の指は抜かれて。背中を撫でられる


「ちょっと、話ししようか…凛ちゃんは個性が嫌い?」


仰向けにさせられて押し倒された体勢になる。

それと同時に投げかけられた質問に悩んだ
相澤先生と交わった時確かに


“個性が体に合っている、この行為が好き”


そう思った。けれど時間が経てば


“恋愛感情のない行為がいけない事なのでは”


と疑問が沸き、荼毘、死柄木との一件で


“個性は要らない”


そう思った…なのに、今は

“この個性が有ったからホークスと出会え恋を知る事が出来た”
“好きな人のために個性を使いたい”

そんな風に考えが変わってきていた…

「この個性…嫌いだよ。人を巻き込んで不幸にして、沢山怖い思いして…それでも、ホークスと出会えた。…サポート役として人に必要とされて嬉しかった。例え、啓悟くんが私のこと好きじゃなくても…必要じゃなくなるまで側にいたいよ」


その言葉にホークスは驚いた顔をして
視線が声が冷たくなる


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