第41章 41
「続きしよう」
耳から首へ舌を這わせる。ワンピースの肩紐を腕から外されて胸を揉まれる。形を変える様に触られては指先では先端を刺激してくる。
這わされる舌は首から肩へそして背中へと落ちていき、その刺激に耐えられず甘い吐息を吐き出す。
テレビへ視線を向ければホークスが一夜を共にした相手が映し出されて嬉しそうに画面へと手を振っていた。
リモコンへ手を伸ばしその女性の姿を消した。
「そんなに嫌?」
「啓悟くん、今…は私だけ見てよ」
「見てるよ…“今”は」
ホークスの手が胸の先端を摘み上げる。
ビクッと体が反応して声を漏らしそうになる。手が勝手に口を塞ぐ簡単に甘い声を出したくなかった。
「声出さないつもりなんだ?…喋らせるの得意だけどね」
ホークスは耳を甘噛みする胸から手が離されてソファーへと肩を押されてうつ伏せされる
バサバサと羽が動く音が聞こえた
スカートをまくり上げられる。クロッチ部分をずらされて指がまた入ってくる。
「っ…」
「凛ちゃん」
「…な、にぃ…」
名前を呼ばれて返事をする…2本に指が増やされて少し痛みを感じた。反対の手で頭を撫でられる
「痛い?」
「まだ…少しだけ…ッ」
耳元にホークスの顔が近づく。
器用に親指はクリトリスを刺激して入れられた2本の指は滑り動きがスムーズになる。
「濡れてきたね…声出さないように頑張ってるみたいだけど」
ホークスの顔は見えない…突然2本の指は抜かれて。背中を撫でられる