第37章 37 ※ホークス

「返事しないと怪しまれるよ？」
「わかりまひた…まってます…ッ」

その言葉を発して私は電話を切った。
あとは、羞恥と快楽の世界でただホークスに後ろから奥をゴツゴツと突かれて喘ぐしか出来なかった。

「凛ちゃん、良かったの？」
「酷いよ…ホークス…あっ…」
「酷い男だよ…だから、他の人にしておきなよ」

その言葉は卑怯だ。

「いやだ…け、啓悟くんが…いいのぉ」
「ん、知ってた…ッ」
「おくっ…はぁっ…はぁ、奥とどいてる…」
「そうしてるの…だってこうされるの好きでしょ？」

そしてホークスは私を起こして背面騎乗位させお腹お腹を撫でる

「ここにオレの入ってるんだよ？凛ちゃん」
「いやっ…言ったらやぁッ…」
「イキそう？」
「ん…けどッ…イク時はッ…けーごくんもぉ」
「おれ、まだ直ぐにはいけないよ？」

そう言われて、ホークスに動かされている腰を手で留めて自分でゆるゆると上下に動く。
お腹に力を入れて動いてなるべく自分が気持ちよくなりすぎないように頑張る。

「動いてくれるの？…なら、こっち向いて顔見せてよ」

そう言われて背面騎乗位だった向きを向かい合わせにし騎乗位の体制になりまた上下に動かす。
ホークスの顔が少し歪んで小さな声で“きもちいい”と言うから嬉しくなってスピードを早めて動かした。胸が動く、けれど刺激が強くて背中をピンとしてしまう。そこに手を伸ばされて胸が刺激される



「それは…ちょっ…と…はぁ、…刺激つよ…い…ッ」
「け、けいごくん…いくぅ？ぁっ…凛…もうッ…イキそうになっちゃう…だして？なかぁ、熱いのッ…びゅーってッ…凛を…けぇごくんの…ものって…してぇ」
「だ、っか…ら、さぁ！！…はぁそれだよっ…それぇっ…」

そう言ってドンと倒されて足をホークスの肩に乗せられて体を丸められて奥の奥までホークスのモノを入れられる手で頭を掴まれて、押し付けられる感覚が気持ちよくてまた頭がぼーっとしてくる。ホークスの声が遠いよまた体がブルブルしてくる。私、イッたよねホークスは…もう、分からないよ

「ッ堕としたく…なるよ…はぁ、ねぇ、ッ…凛ちゃん…このまま…ッ！！頼むからッ…離せなくなる…はぁっ……オレのこと嫌いって言えよ…頼むからッ」
「けぇご…く、ん…すきぃッ」
「ーーーーーっ！！」