• テキストサイズ

時の流れるままに

第2章 クローバーの塔とアリス学園


「ナイトメア…アリス姉さんの滞在先に許可を貰ってからの方が…」
私はアリスの方を見た…
「私は良いわよ…帽子屋屋敷の皆にも伝えとくわ…」
アリスが言った途端視界が明るくなった…
「さあ、2人とも起きる時間だ…」
だんだんと視界が明るくなり…
おきると…クローバーの塔の自室だった…
外は夜だ…
アリス学園の制服を来てナイトメア達の執務室に向かった…
中に入ると…グレイだけだった…
「ああ…君か…ナイトメア様を見なかったか?…」
「ナイトメアなら…さっき夢で会ったくらいですよ?」
「また、夢に逃げたのか…」
「またって…もしかして…」
「ああ…ナイトメア様はよく脱走するんだ…」
「そうなんだ…で、私の仕事って何ですか?」
「俺と一緒にナイトメア様の補佐だ…」
「えっ…じゃあ、ナイトメア探さないと…」
「そうだな」
「そうなるとこの子達の力を借りるしかないわね…(ダメな上司だな…)」
モンスターボールを取り出した…
「?」
「みんな出て来て!!」
はグレイシア・バグフーン・ツタージャ・ポカブ・ミジュマル・ムンナを繰り出した
「みんな…」
は幻覚のアリス石を使ってナイトメア(幻覚)を創り出した…
「この人を探してほしいんだけどお願いできるかな?」
ポケモン達は頷くとそれぞれ探しに行った…
「この動物たちは?…さっきのは…」
「説明は後!!ナイトメアを探しに行ってきます!!」
「あっああそうだな…」
2人もそれぞれ探しに行った…
はとりあえず千里眼の石を使いながらテレポートのアリスで領土内を探すことにした…

暫くして…
塔の執務室でで一休み中…
「見つからない…夢に居るのかな?」
そうだったらムンナが見つけているはずだ…
考えていると…
急に眠気が襲ってきた…
「うう…」
意識が薄くなる中、顔無したちの声が聞こえる…
すうっと意識を手放した…

夢の中…
ナイトメアがムンナに追いかけられていて…
アリスがそれを眺めていた…
「ナイトメア!!仕事に戻って下さい!!」
「「ユキ!」」
/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp