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時の流れるままに

第1章 落ちて…その先…


寝た…と思ったらさっき会ったナイトメアが目の前に居た…
「ここは…(夢?)」
夢魔「そうだ…さすがに能力者なだけあるな…」
ナイトメアは肩を竦める…
「…それは関係ないでしょ?」
氷雪家代々の鍵の力を使えない今…
たかだか浮遊とテレポートと氷の力を使うかポケモン達の力を借りること位しか出来ない…
初校長から蜜柑を救う事すら…
…えっ?蜜柑を救う?
…しかも初校長から?
思い出せない…
無意識に私は泣いていた…
「余計な事は考えなくていい…君は悪夢を見ているんだ…悪い夢だよ…それより君に紹介しよう…アリス」
エプロンドレスのお姉さんが出て来た…
「ちょっとナイトメア!!私の夢に出てこないで…ってこの子…誰?」
「新しい余所者のユキだ…」
「初めまして!!ユキです!!」
アリス「アリス=リデルよ!!宜しくね?」
アリスは頭を撫でた…
「あら?もしかして…あなた、アリス学園の生徒?」
アリスは私の制服に気が付いた…
「はい、アリス姉さんも知っているのですか?」
アリス「様々な天才の子が全寮制のアリス学園に入学しているって事は有名だから…」
「そうですか…(天才…というより天賦の才能なんだけどな…おならとかも居るし…)」
「ぷっ…くくく…次の休み時間はアリスの滞在先に行ってみたらどうだ?」
ナイトメアは笑っている…
そこまで笑う事はないでしょ…
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