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時の流れるままに

第1章 落ちて…その先…


「私を引っ張って行くなんて酷い…酷すぎる…」
「酷くなんかないわよ…それで?」
「行く所が無ければクローバーの塔に来ればいい…」
ナイトメアは手を差し出した…
「え~っとお言葉に甘えて…宜しくお願いします…」
幸い…鞄の中にはモンスターボールと手紙(本)と…
あれ?鍵が無い…あれがあれば…
「鍵…か…君は特別の力があるようだな…だが、そんなのが無くても帰る道は拓ける」
「…この世界の人が言うゲーム?」
「そうだ…君は余所者…」
その後この世界の説明をした…
もう一人余所者が居るらしい…

「…というわけだ…グレイ…」
「はい、ナイトメア様…」
「ああ、こいつは蜥蜴…グレイ=リングマークだ…」
「グレイ=リングマークだ…宜しく」
「氷雪ユキです…よろしくお願いしますグレイ兄さん♪」
「かわいい…」
あれ?グレイさん…顔赤くなってる…
「妹が出来たようだな…グレイ…部屋に案内してやってくれ…」
「はい…じゃあ行こうか…」
「うん…それとナイトメア…一つ聞いて良い?」
「何だ?」
「この世界は夢?…それとも現実?」
「さあな…君がどう思うかだ…また後でな…」
その後部屋に案内された…仕事は次の時間帯かららしい…
とりあえず昼寝する事にした…
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