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時の流れるままに

第7章 さあ、過去の話をしよう


それは…とある前世…
ユキとシルバーが10歳位の頃…
ある日の昼下がり…
「お父さん!!お母さん!!」
ユキがシルバーを引っ張ってやってくる…
2人の両親たちは、ユキの家でお茶を飲んでいた…
「どうしたの?ユキ…それに、シルバーくんも…」
「ユキちゃんは、私の息子と本当に仲良しね…」
「えへへ…」
「それで…どうしたんだ?」
「そうだった!ユキも私も…お母さんたちの様な不思議な力を使える様になったよ!!ほら!!」
ユキは、水をどこからか出した…
シルバーは風を操っている…
「これは…」
「ユキとシルバーくん…二人は…ユキの部屋で遊んでなさい…お母さんたちは、少しお話があるから…」
「うん…分かった…いこっ!!シルバー!!」
「うん…」
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