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時の流れるままに

第4章 帽子屋屋敷にて


「すっ凄い…」
ユキは初めてのお茶会に驚いた…
テーブルの上には色とりどりのお菓子と…端っこにはオレンジ色のお菓子が…
「ようこそ小さな御嬢さん」
「失礼します」
ユキが席を探しているとアリスが手招きした…
「私の隣が空いてるわよ!!」
「ありがとう!!アリス姉さん」
席に着くと…
「ところで…ユキ…君は…以前マフィア関連の仕事を請け負った経験があるのかね?」
「…えっ?」
「どういう事?」
「いや、気になったものでな…」
「一応ありますよ…でも、今は答えられません」
ユキはきりっとした表情になった…
「そうか…今日も紅茶がうまい…」
ブラッドは紅茶の話になった…
「なあなあ…ユキは何処に滞在しているんだ?決まっていないなら…」
「塔に滞在しています♪」
「ナイトメアたちが居る所だね兄弟」
「そうだね兄弟」
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