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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第55章 *集結チャレンジャー*







ハーツラビュル寮・エースたちの部屋




動く度にベッドがギシッと音をたて、甘い声と吐息が部屋に小さくこぼれ出す




『んっ...ふ..っぁ..//』


エース『ん...っ//』


『はっ..エース..//』


エース『ん?なに』


優しく髪を撫でられながら、愛情を注ぐように揺れる赤茶色の瞳にうっとりしながら、首に腕を回して再びキスを催促した


『んぅっ...//っ...ぁ...ひっ...//』


エース『ん...綺麗についた』


首筋にキスマークをつけると、エースは嬉しそうに微笑みながらレイラの上から退いた


エース『ほら、変わってやるよ』


デュース『遅いぞエース』


エース『仕方ねぇじゃん。可愛い可愛い兎がせがんでくるんだし』


やっと自分の番が来たデュースは、エースと交代でベッドに乗り上げ、レイラの頬にキスを落とすと愛おしげに微笑む


デュース『僕のことも癒してくれ』


『ん...きて』


エースの時と同様に首に腕を回し頬を赤らめて誘うと、デュースは余りの愛らしさに思わず息をのみ、誘われるままに唇へとキスをした


『ん...んっ...//』


デュース『はぁ..//口、少し開けてくれ』


『ぁ...んぅっ...//ふ...ぁ...//』


澄んだ海のような瞳が熱を帯び、レイラの身体を火照らせていく。火傷しそうな程熱い舌の温度にクラクラしながら、二人は互いを求め合う


『はぁ..//デュースも..つけていいよ?』


デュース『っ..//勿論、つけさせてもらう』


『っあ...//』


エースにつけられた方とは逆向きに首筋を晒すと、デュースは顔を埋めて強く吸い付いた





ユウ『満足した?二人とも』


グリム『おいオメーら、次はオレ様の番なんだゾ!さっさとどけ!』


ユウたちはその様子を傍らで見守りながら、盛大に顔をしかめていた



デュース『もう少し堪能してたかったが..仕方ないか』


『ん、おいでグリム』


デュースがベッドから退くと、今度はグリムがベッドに飛び乗って腹の上に乗って撫でるようにせがむ


『よしよし』


グリム『ふに"ゃ~~♪』


レイラの心地よい手際にグリムは顔をとろけさせた






ユウ『やれやれ..僕も後でキスしようっと』
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