第49章 *再会シーク*
2人と入れ替わるようにアズールが隣に座ると、すぐにレイラを抱き寄せては上書きするように口づけた
『んぅっ...は..ぁ..っ..んっ..//』
アズール『んっ...は..可愛いですよ、レイラさん』
『っは..アズさ...』
アズール『おかえりなさい。貴女の帰りを待っていました』
優しく頭を撫でては瞼にキスをすると、会えなかった寂しさを埋めるように強く抱き締めた
『ただいま..アズさん』
ジェイド『おかえりなさい、レイラさん』
フロイド『おかえり、クリオネちゃん』
『ただいま。ジェイさん、フロさん』
『はぁ...美味しい♪ここのミルクティーはやっぱり好き』
アズール『ありがとうございます。それにしても、随分と慌ただしいホリデーだったようですね』
ジェイド『まさか黒兎の過去にそんなことが..陸の歴史はまだまだ分からないことが多いですね』
フロイド『クリオネちゃん頑張ったねぇ。良い子良い子してあげる♪』
『~♪ありがと。悲しいこともいっぱいあったけど、強くもなった。こんな私だけどこれからもアズさんたちを頼って良い、かな?』
アズール『勿論ですよ。貴女からの依頼なら喜んでお受けします。ただし..』
『"お代はきっちりと"だね』
アズール『ええ..ご理解が早くて助かります』
フロイド『でもクリオネちゃんは他のやつと違って、金とか魔法とか払わなくて良いよ』
ジェイド『そうですね。貴女には貴女でしか払えないものがありますから』
アズール『しかもそれは難しくないお代なので、貴女にとっても悪い話じゃありませんよ』
『悪く、ないの?私、何すればいいの?』
アズール『貴女は何もしなくて良いんですよ。ただ僕らに身を委ねてくれれば..今のようにね』
そう言うと、手を服の裾から中へと滑らせて直接肌に触れては、無防備な白い肌の腹をいやらしく撫でた
『んぁっ...//』
アズール『そうしてくれれば、僕らが貴女を満たしてさしあげます。そして僕らも満たされる。こんなに良い条件はありません』
ジェイド『レイラさんも、気持ちいいこと好きでしょう?』
フロイド『オレらがたっぷりと愛してあげる』