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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第35章 *閑話カームデイ6 ~ラギー~* 注:裏表現





その日の朝


オンボロ寮



『ん....』


ユウ『ふふ..可愛い寝顔』


先に目覚めたユウは隣で寝ているレイラの横顔をのんびりと眺めていた


髪や頬に指を滑らせると、くすぐったそうに、でも嬉しそうに笑みを浮かべて身動ぎする姿にユウは愛おしさを感じずにはいられなかった


ユウ『可愛い...可愛いよレイラ。はぁ..好き』


するとふわりと色濃く香る甘い匂いにあてられ、ユウは段々と体に熱が点ってきていることに気がついた


ユウ『っはぁ...なんだろ..//最近は慣れたはずなのに..また..//』


日を追うごとに濃さを増していく匂いはユウの慣れの範囲を超え始め、欲情の炎を燃え上がらせていく


ユウ『ちょっとだけ..触っても、いいよね//?』


『んぅっ...』


我慢できずにそっとレイラの寝巻きの上から胸を撫で回し、軽く揉みこんでいくと小さなうめき声があがる


ユウ『レイラ...//可愛い声、もっと聞きたい』


今度は服の裾から直接素肌をなぞり、下着の隙間から差し入れて強めに揉みこむ


『んぁっ...ぁ...んぅ...ん、ん?』


ユウ『あ』


『...ん...ユ..ウ..?』


ユウ『おはよ、レイラ』


『??おは..んぁっ..//ゃ..なに..っ..』


刺激を受けて目を覚ましたレイラは状況が分からず首をかしげた。だがすぐにユウの愛撫が再開し、快楽が一気にかけあがる


ユウ『あぁ..可愛い..もっと気持ちよくなろ?』


『ひぅっ..//んぁぁっ..//ゃ..らめっ..ユウ..っ//』


きゅっと胸の突起を摘みそのまま捏ねくりまわされ、びくびくと震えながら、ユウの腕を力の入らない手で掴んだ


『ダメ..っ..//ゃ..離し..て..っ//!!お願い..っ』


ユウ『やだ..このまま..シよ?』


『やら..っ..//んぁっ、やめ..て..今日は..ダメ..っ//』


首を振り本気で抵抗するレイラに頭の片隅では何かおかしいと思ったユウだったが、体がそれに従う様子はなく愛撫を続けていた


ユウ『レイラ..レイラ..』


『んっ..ぁっ..//ダメ..だって..言ってるでしょ..っ!』


ユウ『え..うわっ..!!』




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