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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第25章 *閑話カームデイ4 ~エーデュース~* 注:裏表現





デュース『エース、僕から先にさせろ』


エース『はぁ?なんでだよ』


デュース『お前はこの後一緒に寝る権利を持ってるだろ。少しは僕にも譲れ』


エース『それとこれとは違うだろーが』


『...喧嘩...しないで...』


オレらの口論にレイラが今にも泣きそうな顔で仲裁に入ってくる


エース『わ、悪い。ほ、ほらもう喧嘩してねぇし..泣くなよ』


デュース『すまない..ムキになってた』


『私...二人のがほしい..//順番とか関係なくて..二人と気持ち良く、なりたい..//』


エース『っ..分かった。デュース、先譲ってやるよ。だけどオレがオマエよりレイラを気持ち良くさせてやるから』


デュース『上等だ。僕の方が気持ち良くさせる自信がある。その前に..中をほぐしてやらないとな』


そう言うとデュースは指を2本、蜜壺にゆっくりと挿れていった







〔デュース〕


いつも、僕はあいつに一歩及ばない...


レイラの事を好きになったのは僕の方が先だった...はずなんだ。なのに彼女とちゃんと対面して会ったときには既にあいつは彼女の隣にいた


悔しい...


キスをするのも、抱き締めるのも最初の時は躊躇してできないでいた。だがそうしてる内にあいつは彼女との距離をどんどん詰めて、僕は完全に置いていかれる形で過ごすはめになった


悔しい...


そしてようやく最近になって積極的に触れられるようになったかと思えば、レイラの初めてをキングスカラー先輩に奪われたと聞いて僕は焦った


彼女の視線も...身体も...心も...どんどん他の人に奪われていく


嫌だ...僕は...俺は...レイラを誰にも奪われたくない





『んぁぁぁっ..///!デュ..ス..ゆび..そこ..//きもち..///』


でも目の前で僕の指で気持ち良くなっているのは間違いなくレイラだ..


レイラが僕の愛撫で感じてくれている..僕だけを見てくれている


その事実にさっきから鼓動がうるさく高鳴る


デュース『中..ぐちゃぐちゃになってるな..』


『んぁぅっ..//言わ、ないで..っぁぁぁ//!』


デュース『可愛いな...//』


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