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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第25章 *閑話カームデイ4 ~エーデュース~* 注:裏表現





デュースは...寝て、るよな?さっきから何も言ってこないし。なら今チャンスじゃね?良かったぁ..今日アイツ以外の同室のやつ全員他の部屋に泊まらせといて



『エース..大丈夫?もしかしてツラい?』


エース『..おう。あのさ、お前サバナクローでの一件から匂い強くなってね..?』


『そう..?自分じゃ分かんない..』


エース『マジで..っ、あ~ヤバいわ。悪い、後ろ向いてくんね』


『??わかった』


このままだと理性ぶっ飛んで無理矢理しそうだから後ろ向いてもらったけど..これはこれでやべぇ


髪の隙間から首筋見えてるし、抱き締めてるから手がすぐに胸触りそう。それに、オレの固くなったソレが当たるかも..///


エース『っはぁ..///レイラ..』


『なに..?っ..//』


ヤバ..当たったかも..


『エース』


エース『な、何...?』


もしかして引かれた?気持ち悪がられて嫌われる?そうだったら..オレしんどいな


『それ..擦り付け、ないで//変な気分..なっちゃう、から..///』


真っ赤な顔で後ろを振り返るレイラにブチッとオレの中の何かが切れた音がした



は?なんなのその言い方



今度はわざと擦り付けながら長い髪を避けてうなじに舌を這わせる


『んゃ..っ///ひっ..ぁっ..///』


エース『ん..なにその声...誘ってるわけ?』


『ちが..っ..ひぅっ..//』


軽くうなじに噛みつくとビクビク震えながら喘ぎだす。もう限界だわ..


エース『なあレイラ..オレ、お前とシたいんだけど...//いい?』


『ぁっ...デュースに、聞こえちゃ...』


こんな時にあいつの名前だすなよ...


腹が立ってもういっそのことと思ってレイラの寝巻きに手をかけようとしたその時





デュース『だったら僕も相手ならどうだ?』


『『!!??』』


バッと振り返ると向こうのベッドからデュースがこっちへ向かってきてた


エース『オマエ、寝てたんじゃねぇのかよ』


デュース『寝られるわけがないだろう。そんな甘い匂いを嗅いでたら』


げっ..この匂い、向こうまで漂ってたのかよ...どんだけ強くなってるわけ?




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