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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第23章 *閑話カームデイ2 ~レオナ~* 注:裏表現






ユウ達の息ぴったりな解答を聞いて少し考えた後、小さく頷きながら身体を起こした


『い..よ..?その代わり..断る時も、あるかもしれない。それに、するときは...優しく、して?』


『『『(吐血)』』』


上目遣いと赤らめた顔と誘うような言葉のトリプルパンチにやられユウ達は吐血しながら一瞬意識が吹き飛んだ


『大丈夫?』


ユウ『大丈夫、結婚しよ』


エース『落ち着けユウ。レイラ、今すぐオレの部屋来ない?』


デュース『お前たちしっかりしろ。ユウ、レイラとそこの部屋借りるぞ』


グリム『揃いも揃ってバカしかいないんだゾ...』










サバナクロー寮・レオナの部屋


レイラを送った後、レオナはベッドの上で彼女を抱いた時の満たされていく心と感じたこともないほどの興奮の余韻を楽しんでいると、ラギーが部屋を訪ねいつものように床に散らかした服を片付け始める


ラギー『相当お楽しみだったみたいっすね』


レオナ『あ?』


ラギー『尻尾超上がってるし顔生き生きし過ぎ...それに』


レオナ『匂いがするか...?』


ラギー『...そうっすねぇ。あの子にもついてると思うと不快っす』


レオナ『こういうのは早い者勝ちだ。それに、アイツも望んだ事だぜ?』


ラギー『レオナさんだけが特別じゃないっすよ。たまたま初めてヤったのがあんただった訳で、きっと"好き"な人となら...』


レオナ『そんな事は分かってんだよ。だからこそ、アイツの最初を奪った...』


レイラに噛ませ、自身に残る噛み痕をなぞりながら満足げに笑う


ラギー『だからと言ってオレは退かねぇっすから』


拾い集めた服を収納して立ち去ろうとすると、去り際に呼び止められ顔だけ振り返ると、ニヤニヤと寝そべりながらレオナは一言




レオナ『アイツ、イイ身体と喘ぎ声だったぜ?』


ラギー『...なんすかそれ、超腹立つっすわ...』





Fin




なんか中途半端で申し訳ねぇです...語彙力が底を尽きかけてるので

ホントはもっとあんなことやこんなことさせたかったんですが、なにぶん初めての回なもので。次イチャつかせるときは色んな攻め方をさせたいですね


次の相手が誰になるか次第ですけど(*´∀`)♪
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