第23章 *閑話カームデイ2 ~レオナ~* 注:裏表現
『三人とも...生きてる?』
拐われた後のレオナとの行為を伝えると、ショックの大きさに三人は床に伸び伏せて干物のようになっていた
ユウ『レイラの純潔が...』
デュース『あのキングスカラー先輩に...』
エース『穢された...』
『よしよし...っわ』
このまま床と同化してしまいそうな三人の頭を順に撫でてやると、勢いよく抱きつかれ床に押し倒される
エース『レイラ..その..ヤってみて、どうだった..?』
『ぅぇ...えっと..』
ユウ『正直に言っていいよ?』
『ん...気持ち、良かった...///』
頬を染めて恥ずかしそうに目線をそらす姿にキュンとしつつも、その顔をさせたのが自分じゃないことに内心腹をたてていた
エース『じゃあさ、今度はオレと...』
ユウ『エ~ス~?』
エース『...笑ってねぇ目でこっち見ないでくんない?』
デュース『悔しいな...』
ユウ『確かに。あーあ...こんなに痕つけられちゃって』
ユウは制服の隙間から見え隠れするレイラの首筋から胸元までをツゥッとなぞりながら顔をしかめる
エース『ちょっと見せて』
『んっ...エース...』
プチプチと白シャツのボタンを外して広げると、無数につけられた噛み痕とキスマークに思わず四人(三人+一匹)から"うわぁ"と声が上がる
グリム『レオナのやつどんだけ齧ってんだ..』
ユウ『宣戦布告だね、これ』
デュース『だな。恐らく牽制のつもりでもあるだろうが』
エース『オレらからすれば挑発してるようなもんじゃん。上等...受けてやるよ』
『???なに?ユウ達も...えっちな事、するの..?』
ユウ『したい』
エース『キリッとすんな。オレもしたいけど』
デュース『僕は..いや、俺もしたい...』
『でもレオさんは、いつでも誰にでもしちゃダメだって...身体壊すって』
ユウ『うん、そうだね。自分の身体は大事にしないと。だから僕達もレイラの意思を優先するよ』
エース『でもオレ達レイラの事めちゃくちゃ好きだからさ...したいってやっぱ思う』
『ん...ユウ達は、レオさんみたいに私のこと気持ち良くさせてくれる...?』
『『『勿論!!!』』』