第23章 *閑話カームデイ2 ~レオナ~* 注:裏表現
レオナ『まだ終わりじゃねぇからな...もっとイかせてやる』
『ふぇっ...ま、まだ...するの...?』
レオナ『当たり前だろ、まだ本番じゃねぇからな。これはまだ序の口だ』
そう、まだこんなのじゃ足りねぇ...もっと...もっと..レイラの腹の奥までこの膨れ上がった欲望で穿ちたいんだよ
『つ、次は...何、するの...』
レオナ『...怖いか?』
『怖く、ない...』
嘘つきやがって..今どこにも触れてねぇのに震えてるじゃねぇか
レオナ『良い時は気持ちいいと、怖いなら怖いと素直に言え...』
お前を傷つける事はもうしたくねぇからな...ただでさえも初めての行為だ。痛みは伴うだろうから、せめてその時以外の恐れは感じさせたくない
『...ちょっと、怖い...でもね、やめたくない..』
ワガママでごめん..なんて申し訳なさそうに謝ってくるなよ
レオナ『謝るな。ゆっくりしてやるから痛かったら言え』
『ん...』
小さく頷いて微笑むレイラの額にキスをして、指の部分が蜜で濡れた手袋を噛みながら外す
『汚しちゃった...?』
レオナ『構わねぇよ』
手袋を傍らに放り投げ再び蜜壺に指を触れると、愛液を絡めそっと人差し指を中へと侵入させていく
『んぁっ..//ゆび..っ...なか、はいってる...///』
たっぷり快楽を与えてやったおかげか、痛みは感じていないようだな...だが、この先は多分そうはいかない
レオナ『気持ちいいか?』
出来るだけこの時点で少しでも楽にしてやりたくて、人差し指で広げるように動かしていく
『ひっ..ぁっ..//やらっ..ぐちゃぐちゃって、んぁっ..しないで...っ///!』
レオナ『二本目、挿れるぞ...』
『ん"ぁっ...ぃっ...!』
さすがにキツいか...締め付けが半端ねぇ...
焦るな...
レオナ『悪い...』
眉をひそめ痛がる姿に、とりあえず指を動かさず中が慣れるまでひたすら待つことにした
『ぁ...っん...レオさ...キス、して...』
レオナ『分かった..』
安心させるために何度も啄むように口づける。そうしてる内に、段々と指の締め付けが緩んでくるのが分かった