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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第23章 *閑話カームデイ2 ~レオナ~* 注:裏表現




どっちなんすか、と困ったように言うが、その表情は目の前の光景に明らかな苛立ちを見せていた


レオナ『校舎外の木の下で草食動物達が寝てる。そいつらが起きたらレイラはウチで預かってるって言っとけ』


ラギー『げっ!それまで見張ってろって言うんすか?だる...』


レオナ『いいから行け。それとも何だ?....お前も混ざるか?』


ラギー『(そんな気ないくせに...)..分かったっすよ』


肩をすくめ踵を返し部屋から出るために扉に手をかけると、一度立ち止まり顔だけ後ろを振り返った


ラギー『...."今日は"譲るっすよ』


レオナ『ばぁか。"今日も"だろ?』


互いに火花を散らしながら睨み合う。先に目を反らしたラギーは無言で部屋を出ていった


『今、ラギさん怒ってた?』


レオナ『ほっとけ。お前が今気にするのは、俺だけにしろ』


ラギーに一瞬でも気をそらしたのが気に入らないのか、不機嫌な声と共に噛みつくように口づけた


『んんっ...んっ...ふ..ぁ..///』


レオナ『ん...』


逃がさないように抱きしめながら、舌を絡め口内を蹂躙していく。飲み込めない唾液が口の端からこぼれ落ち、それを舌ですくいとってはまた口づける


痺れるような快感に生理的な涙が溢れ、一筋の線となって伝い落ちる


夢中で貪りながら、片手で器用にレイラのシャツのボタンに手をかけ一つずつ外していく


酸欠寸前に口を離された時にはシャツは左右に開かれ、下着姿を晒していた


『はぁ...はぁ...っ...///』


レオナ『イイ眺めだ...』


眼前に広がる自分が焦がれに焦がれた愛しい相手の無防備で露な姿に思わず舌舐めずりした



レオナの中で猛獣が唸りをあげて囁く



目の前の雌を喰らい尽くせ。己を刻み込め



『レオ..さ...//んぁっ..//!』


下着を脱がせると、白く柔らかい二つの膨らみを優しく揉みしだき、既にピンと主張する突起をキュッと摘まんだ


甘い声をあげながら背をそらして快感に悶える様は、ひたすらに情欲を駆り立てていく


レオナ『はっ...ここだけでそんなになってたら、それ以上したらどうなっちまうんだろうなぁ?』


『んぁぅっ...///..ゃ...そこ、舐めちゃ..//』




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