第1章 1章 後輩のたんぽぽくん【我妻善逸】【R18】
『ってことがあってさー、私、明日も日直なんだよね…』
「えええええ、2日連続の日直はきついねぇ…」
家に帰ってから電話で愚痴を聞いてもらっている。
いつもは善逸の愚痴の方が多いが、今日は私の方が多いかもしれない。
『だからね、明日も一緒に帰れない』
「うぅ、、、日直だから仕方ないよな、
明日は炭治郎たちと帰るかぁ…」
『ごめんね(汗)』
明日も一緒に帰れないことをかなり残念に思っているらしく、すこし拗ねたような声色で返事が来た。
『それじゃあ、明日善逸も私も早いからそろそろ電話切るね』
「はーい、おやすみ」