第1章 友達以上恋人未満

善逸くんはよく分からないこと言うし、やっぱり炭治郎の方が頼れる。

炭治郎くんの笑顔を見る度に「好きだなあ」って思う。

友達から恋人になれないかなーなんていつも思う。

けど、こんな勉強がダメダメな私には不釣り合い。

「ちゃん？大丈夫？」

色々考えていると、善逸くんが呼んだ。

『うん、大丈夫』

私はバレないように答えた。