第1章 友達以上恋人未満
授業が終わると、煉獄先生は私を呼んだ。
「がいなかった所をやるから、放課後補習だな!」
『えっ....』
補習!?
私はそのまま家に帰りたいのに.....
『(...な、なんかデジャブ)』
私は1時間目のことを思い出した。
『その所、炭治郎くんにノート見せて貰うので補習は....』
「いや!には詳しく説明しないといけない!」
『え、でも....』
「よもやよもや!
今度の定期テストで赤点をとらない為に言っているんだぞ」
『うっ...』
その言葉を聞いて私はしぶしぶ補習を受けることした。
『赤点はとりたくないので、補習します....』
「そうか、よかった!なら、終礼が終わったら俺の所に来い」
はい....、と言いながら煉獄先生が出ていくのを見送った。
私はすかさず炭治郎くんの所に行った。
『炭治郎くん助けて....』
「ど、どうしたんだ?」
『歴史補習しなくちゃいけなくなった』
「そうか....」
『どうしよ、私今日運悪いかも!!』
私は炭治郎くんに慰めて貰おうとする。