第1章 友達以上恋人未満
体育の授業が終わってからと離れた。
俺たちが着替え終わってもは教室に来なかった。
チャイムがなると、歴史の煉獄先生が教室に入ってきた。
元気に挨拶して、席に座る。
「欠席を確認する。今日休んでいる者は?」
クラスメイトが「さん。なんか冨岡先生に呼ばれていました」と答えた。
がいなくて、少しモヤモヤするが授業に集中しないとな。
「ちゃんが気になるのか?」
授業中に善逸にそう言われた。
「い、いや!....けど、気にならないって言えば嘘になるが....」
悶えてる時に、前の方のドアが開いた。
だった。
「!遅れてきた理由は何だ!」
『えっと、体育の片付けをしていました、遅れてすみません!』
「そうか!席に戻っていいぞ!」
そう言われたは自分の席に座った。
「は顔が赤いが、大丈夫か?」
『大丈夫です!』
俺も心配で煉獄先生に聞かれていたことをに聞いた。
『そんなに赤い?全然大丈夫だよ』
そう言っては板書をした。