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【鬼滅の刃/キメツ学園】甘酸っぱい青春

第2章 補習




私がそう言うと、先生は1本のオイルパステルを持つ。

そしてどう塗るのかを丁寧に教えてくれた。

「、お前も塗ってみろ」

私は先生に「ん、」と渡されて受け取った。

先生が丁寧に教えてくれたけど、自分でやってみようとするとわからなくなってきた。

迷っていると、先生が私の手を握って来た。

そして手を動かす。

びっくりして、身体に力が入った。

「派手に力入れてんな。」

先生のせいです、なんて言えない。

─冨岡先生の時と同じだ…

何故か意識していまう。


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